薬に頼る前にすること
治療とは病気の癒 (いや) しにかかわる行為一般のことだとありますが、病気の定義はなんでしょう。心や体に不調または不都合が生じたときを病気と呼ぶそうです。
朝、目覚めたときから元気いっぱいで、何処も不調または不都合が無いなんて老人は居ないんじゃないですか。
そうです、皆病気なんです。未病なんていいますが、病気には変わりありません。
その証拠に、さまざまな薬を老人は皆、毎日服用しています。
だからと言って薬を飲まなくても良い位に元気になった老人を見たことがありません。
どうでしょう、一度違った角度から自分治療をしてみませんか。
病気を癒す方法を東洋医学では人間を見つめるところから始めています。
生とは何か、死とは何か、何がそこに作用しているのか、見て考えて、又見る。
それは長い長い時間をかけて生命医学や実証医学として体系化してきたといいます。
ではここから、東洋医学をベースに、自分治療の方法をお話しましょう。
自分治療の方法
まず何が原因で病気になるかといえば、この宇宙に存在する「気」、科学の世界では、今世紀に入ってから発見された「ダークエネルギー」宇宙の64%がこのエネルギーだといわれていますが、この「気」がうまく体の中を流れなくなることで起きる為と玄学では云われています。
全く流れなくなることで人は死を迎えます。
生きている間は何時も、体と心にストレスを感じています。
これが「気」を流れにくくしている根本原因です。
そしてさまざまなところに「気」のつまりが出来、「液」も流れなくなり、それが詰まって毒となります。
その毒が病気を呼びます。
「気」が流れないので自然治癒力が無くなり不調または不都合が生じます。
その他の不調または不都合の原因は外傷です。
とくに骨は気をつけてください。
骨は人が「気」を受けやすい形を作るものです。
これが崩れると、「気」が流れにくくなります。
なんの意識もしていないのに、勝手に手、足、体が動くことが有ると思います。
これは本能で気を流そうとしている動きで、「自発動」などと云います。
ただこれだけでは足りないので、意識して癒しを行います。
以下からその方法です。
まずは
常にご自分の心と体を見つめながら、日々の生活を送ることに努めてください。
これが出来ないと先に進めません。
そんなことを考えていたら何も出来ないといわれるかもしれませんが、慣れてくると普通の生活をしながらでも、自然と自己観察をしている自分に気が付きます。
次から癒しの理論と実践に入っていきますが、その方法については長くなりますので、メールマガジンにてお知らせします。
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